長野市に拠点を置くサッカーWE(ウィー)リーグ・長野パルセイロレディースのタイ出身の選手が、自身のSNSを使って市内の魅力を伝える取り組みを始めています。

長野市篠ノ井の山あいにあるカフェで料理の写真を撮っているのは、長野パルセイロレディースに所属するタイ出身のタニガーン・デーンダー選手と、ナッタワディ・プラムナーク選手。

昨年度(2023年度)から、タイに向けて観光誘客に力を入れている長野市などが、2人に魅力スポットをSNSで発信してもらおうと企画しました。

■長野パルセイロレディース ナッタワディ選手
「ここに初めてきましたけど 景色もとても良くて料理もおいしかったです」
■タニガーン選手
「観光するにもリラックスするにも最適な場所ですのでぜひ来てほしいです」

2人のSNS(インスタグラム)のフォロワー数はおよそ12万人。

タイからも多くのフォローがあるということで、反応にも期待が高まります。

■(2人が訪れた店)ロンディネッラ 松本健店長
「これからは海外のお客様に視野を広げていきたいと考えているなかで、こういう取り組みをさせていただいたことに感謝しています」

長野市は、今後も2人と一緒に市内の魅力を発信する活動を続けたいとしています。

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