無許可で女性従業員らに接待営業をさせていたとして、警視庁は、東京・新宿区の歌舞伎町にあるコンセプトカフェ3店舗を摘発しました。

風営法違反の疑いで逮捕されたのは、新宿・歌舞伎町のコンセプトカフェ「Cafe&Bar Neon」の経営者・森志織容疑者(28)と店長・長沢良希容疑者(28)で、男性客(30代)に対しカウンター越しに飲食をさせる接待営業を無許可でした疑いがもたれています。

警視庁によりますと、森容疑者が経営する店は、2021年からのおよそ3年間で1億200万円ほどを売り上げていて、従業員の中には17歳の少女もいたということです。

警視庁は、歌舞伎町のコンセプトカフェを他にも2店舗摘発していて、無許可で接待営業を行いながら、未成年を働かせている店がさらにある可能性があるとみて取り締まりを強化しています。

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