香川県は、気温の高い日が続くとして、きょう(7月)19日からの7日間、細菌性食中毒警報を発令し注意を呼びかけています。
香川県では「一日の平均気温が27℃以上」で、かつ「一日の平均相対湿度が75%以上の日」が連続して2日間続くと予想されるとして、きょう(7月)19日から25日までの7日間、細菌性食中毒警報を発令しました。食品の取り扱いなどに十分注意するよう呼びかけています。
・テイクアウトやデリバリーの食品は冷蔵庫を過信せず、できるだけ早めに食べる
・食べ物(特に生の肉)は、食品の中心部まで十分に加熱する
・冷蔵や冷凍が必要な食品は正しく保管する
・生の肉や魚を調理した後のまな板、包丁などの調理器具はよく洗って消毒する
香川県生活衛生課によりますと、香川県(高松市を含む)では今年になって5件の食中毒が発生していて、患者数は112人に上っているということです。
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