東京都は築地市場の跡地の再開発を担う事業者を決定し、およそ5万人を収容できるスタジアムなどが建設される予定だと発表しました。
東京・中央区にある築地市場の跡地をめぐり東京都はきょう、再開発を担当する事業者に三井不動産、トヨタ不動産と読売新聞グループなどの企業連合を選んだと発表しました。
企業連合の計画では、およそ5万人を収容できる屋根付きの「多目的スタジアム」が建設され、野球やサッカーに加え、コンサートなどで使われることも想定されています。
また、▼国際会議場や、▼ホテル、▼日本の食文化を発信するエリアのほか、▼「空飛ぶクルマ」の発着場まで計画されています。
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