17日夕方、仙台空港の滑走路で、航空大学校の訓練機がパンクして立ち往生しました。滑走路が一時閉鎖され一部の定期便に遅れが出ました。

17日午後3時50分頃の仙台空港の映像です。着陸した小型機から、白い煙が出ているのが確認できます。

小型機は、航空大学校仙台分校の訓練機で、タイヤのパンクにより滑走路上に立ち往生しました。この影響で、仙台空港のB滑走路は午後4時頃から閉鎖されました。訓練機を移動させ、安全確認がとれたため、およそ40分後に閉鎖は解除されましたが、一部の定期便に遅れが出ました。

航空大学校仙台分校によりますと、訓練機には学生3人と教官1人が乗っていましたが、けがをした人はいないということです。

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