湧水町にある「霧島アートの森」の入園者が200万人を達成し、記念セレモニーが行われました。

「霧島アートの森」は、豊かな自然の中に国内外の著名な作家の作品を展示した美術館として、2000年10月に開園しました。

200万人目の来園者となったのは、宮崎市から訪れた医師、日高博之さんら家族3人で、記念セレモニーが行われました。

(200万人目となった 日高博之さん)「鹿児島に住所移してもいいんじゃないかなというぐらい感動しています」「今、環境破壊とか紛争とかがある中、アートの持つ力を実感できて幸せに思っています」

(霧島アートの森 長友洋子副館長)「来園者200万人という節目を迎えることができて、とても嬉しく思っております。今後もお客様に愛される魅力的な美術館であるように努めていきたい」

日高さんたち3人には、年間パスポートや湧水町から棚田米などが贈られました。

※日高さんの「高」は「はしごだか」

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