去年10月、北九州市小倉北区で中学1年生の女子生徒(当時12)に自身の下半身を触るなどのわいせつな行為を見せたとして30歳の会社員の男が不同意わいせつの疑いで逮捕されました。

不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは、北九州市小倉南区の会社員・山本雄哉容疑者(30)です。

山本容疑者は、去年10月、北九州市小倉北区にあるマンションの廊下で、相手が16歳未満で、自分が5歳以上年上であることを知りながら、中学1年生の女子生徒(当時12)に自身の下半身を触るなどのわいせつな行為を見せた疑いが持たれています。

山本容疑者と女子生徒は、去年8月にSNS上で知り合っていて別の事件で山本容疑者を捜査していた警察がスマートフォンに残された女子生徒とのわいせつなやりとりを確認。

女子生徒への聞き取りなど裏付け捜査を進めた結果、山本容疑者の容疑が固まったということです。

警察によりますと山本容疑者は、事件当日、自身のわいせつな行為を見せた女子生徒に現金2000円を渡していたということです。

取り調べに対し、山本容疑者は「女の子の年齢は知らなかった」などと話し、容疑を否認しています。

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