無免許運転でスピード違反をし、交通反則切符などに他人の氏名を記載し指印したとして、16日、鳥取県鳥取市の自称解体業の男(58)が逮捕されました。

道路交通法違反(無免許運転・速度超過)、有印私文書偽造・行使の疑いで逮捕されたのは、鳥取市浜坂の自称解体業の男(58)です。

男は13日午前9時20分ごろ、無免許で軽乗用車を運転し、鳥取市里仁の時速40キロ制限の市道を57キロで走行。交通指導取り締まり中の警察官から速度違反に関する聴取を受けました。その際、他人の氏名などを申し立て、交通反則切符などにその人の氏名を記載し指印した疑いが持たれています。

その後の捜査で被疑者を特定し、鳥取警察署が16日午後9時22分、通常逮捕しました。

男は調べに対し「無免許運転でスピード違反をし切符に他人の名前を書いて罪を免れようとしたことに間違いない」と容疑を認めています。

警察が動機や経緯など詳しい調べを進めています。

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