新潟アルビレックスBBの新チームが16日、始動しました。新潟に思い入れのあるメンバーが集まり、1年でのB2昇格を目指します。

16日に始動した新生 新潟アルビレックスBB。2年連続で降格していてB3から始まる今シーズン、ブースターの信頼回復のためにも勝利が欠かせません。

新たに指揮を執るのは元アルビで2019年に中地区優勝経験もある鵜澤 潤 ヘッドコーチです。 

鵜澤アルビが目指すチーム像は…
【鵜澤 潤 ヘッドコーチ】「1番は勝てるチームじゃないですか。まずはみんなが同じ方向を向いて戦っていくということと、あとはコミュニケーション。選手に伝えたのはリスペクトあるコミュニケーションをしていこうと」

注目は上越市出身で元日本代表のレジェンド五十嵐 圭 選手です。アルビでのプレーは4シーズンぶりで、かつて一緒にアルビでプレーしていた鵜澤ヘッドコーチには絶大な信頼を置いています。

【五十嵐 圭 選手】「選手の特徴をうまく生かしてくれるコーチだと思っています。そこは、自分自身一番信頼をしている人間なので鵜澤ヘッドコーチとともに自分自身がしっかりチームをいい方向に導いていければなと」

アルビの黄金時代2019年の中地区優勝を経験する上江田勇樹 選手も加入し新潟に思い入れのある選手が多く集結しました。

かつての強い新潟へ。アルビに思い入れのあるメンバーが中心となりチーム再生への戦いが始まります。

【大矢孝太朗 選手(昨季主将)】「昨シーズンから残ってている選手はより一層強い覚悟をもって今シーズン挑んでいるんですけど、その中でも自分は若手になるのでアグレッシブなプレーでチームに勢いをつけたいと思います」

【五十嵐 圭 選手】「自分自身なんとかこの状況を変えたいという思いがあって選手としてはしっかりクラブを立て直すというところも含めてプレーではもちろんコートの中で結果を求めてやっていきたいですし、それ以外の部分でも自分が出来ることをやっていきたいなと」

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