任期満了に伴う鳥取県江府町の町長選挙が16日告示され、16年ぶりとなる選挙戦に入りました。
今回の選挙では、全国初のオンライン立ち合いが実施される予定です。

立候補したのは届け出順に、無所属の現職で3期目を目指す白石祐治さん(64)と、無所属の新人で会社員の末次美喜枝さん(74)で、選挙戦となるのは16年ぶりです。

白石さんは3期目の公約として保育園や書店の整備などを通し、関係人口・定住人口の増加を掲げています。

一方、新人の末次さんは無投票を阻止すると共に、高齢者が生き生き暮らせる町づくりを目指したいとしています。

今回の江府町長選挙では、期日前投票期間中の7月19日に全国初となるオンライン立ち会いが実施される予定で、投開票は7月21日です。

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