7月8日からヨーロッパを訪問していた福島県の内堀知事は、16日の会見で「福島への理解醸成を進めることができた」と成果を報告しました。

内堀知事は、7月8日から13日まで、福島県産の食品の販路拡大と観光をPRするため、イギリス、ベルギー、そしてオランダを訪問していました。

16日の定例会見で、内堀知事は「復興の状況や食、観光の魅力など福島への理解醸成を進めることができた」と訪問の成果を報告しました。

内堀知事「県産品の安全性やおいしさのさらなる発信や販路拡大に努めるとともに、本県のイメージアップとインバウンドの拡大につなげてまいります」

EU=ヨーロッパ連合では去年、原発事故に伴う県産食品などへの輸入規制が撤廃されていて、内堀知事は「科学的な知見を国内外に発信することでふくしまプライドを世界にひろげていきたい」と話しました。

提供・福島県

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