福岡県は16日、初めて導入したネーミングライツでももち文化センターなど2つの施設の愛称が決定したと発表しました。

命名権料は年間720万円

福岡県 服部誠太郎 知事「県民の皆様に親しまれたくさんの方に、さらにご利用いただける施設を目指してまいりたいと考えております」

福岡県は、施設の整備や備品の買い換えなどを進めるため初めて、4つの施設についてネーミングライツを募集していました。

このうち、福岡市早良区の「ももち文化センター」は、福岡市西区のサワライズがネーミングライツを獲得し、愛称は「SAWARAPIA(サワラピア)」に決定しました。

命名権料は年間720万円で、契約期間は、今年9月1日から2027年3月31日までです。

また、春日市の春日公園については地元のオクゼン不動産が命名権を獲得しました。

同時に募集していたスポーツ科学情報センターと総合プールについては応募が無かったということです。

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