15日、加美町内の寺でガラス戸を手で叩いて壊したとして町内に住む会社員の男が逮捕されました。
器物損壊の疑いで逮捕されたのは加美町芋沢の会社員の男(46)です。
警察によりますと男は15日午前11時頃、加美町内の寺で本堂などの建物のガラス戸を手で叩いて壊した疑いが持たれています。
警察によりますと、寺の関係者がガラス戸が割れているのに気付き、通報を受けて駆けつけた警察官が防犯カメラを確認したところ、男の関与が発覚しました。
男は現場の近くにいて、その後、逮捕されました。
警察の調べに対し男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。警察は犯行の動機について調べを進めています。
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