2023年度、岩手県内の消費生活相談の件数は前年並みだったもののSNSをきっかけとした消費者トラブルの相談が増加しています。

県民生活センターのまとめによりますと、県や市町村に寄せられた消費生活相談の件数は9956件と2022年度と比べほぼ横ばいとなっています。年代別では70歳以上が2528件と最も多く前年度と比べ11.2%増えています。また、20歳未満でオンラインゲームの課金などインターネットゲームに関する相談も多くなっています。また、SNSをきっかけとした消費者トラブルは年々増加していて2022年度に比べ件数で1.7%、金額の平均値は2倍近くに増えていて注意を呼びかけています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。