突きや蹴りで直接相手を攻撃するフルコンタクトといわれる空手の大会が14日、岩手県大船渡市で行われました。

この大会は流派や所属団体の区別なく武道を通して健康な心身を育むことを目的に今年24回目の開催です。幼児から一般の部まで県外も含めたおよそ250人が参加しました。試合は突きや蹴りなどの技で直接相手を攻撃するフルコンタクトと呼ばれるルールで、頭やこぶしを守る防具を身に着けて行います。選手たちは日ごろの練習を生かした真剣勝負を繰り広げていました。

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