鹿児島市のJR広木駅近くの市道で、乗用車とワゴン車が正面衝突する事故があり、乗用車を運転していた男が、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。

鹿児島西警察署によりますと、14日午前8時ごろ、鹿児島市田上町の市道で、乗用車とワゴン車が正面衝突しました。

この事故で、ワゴン車を運転していた女性が首の痛みを訴え、病院で手当を受けています。

警察は、乗用車を運転していた鹿児島市皇徳寺台4丁目の介護職員・行山剛史容疑者(37)を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。行山容疑者は、容疑を認めているということです。

現場は、JR広木駅近くの見通しのよい緩やかなカーブで、警察で事故の原因を調べています。

この事故の後処理のため、現場周辺はおよそ1時間、通行止めとなりました。

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