神戸市の六甲山では、氷を貯蔵した部屋の扉を開ける「氷室開き」が行われました。
六甲山の夏の風物詩・氷室開き。例年は「氷棚」と呼ばれる池でできた天然の氷を切り出して氷室に貯蔵していましたが、今年は暖冬の影響で氷ができず、近くのスキー場の人工雪を利用しました。外からの風を氷室に通して冷やし室内に入れることで、電気を使わない“天然のクーラー”となります。
(訪れた人)「すごいなって思います。涼しいです。一息つけるので、いい場所だなって思います」
氷室の涼しい風は8月中頃まで楽しめるということです。
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