2024年7月13日午後、富士山の登山道で女性からの救助要請がありました。警察が山岳遭難として救助隊を出動させました。

13日午後6時10分、富士山の登山道にいる20代女性から「頭痛がする、吐き気がする」と110番通報がありました。

警察によりますと、女性は1人で富士登山をしていて、富士山の富士宮口9合5勺付近を下山していたところ、高山病の症状とみられる体調不良により救助要請したということです。

静岡県警山岳遭難救助隊2人が出動しています。

通報のおよそ2時間前には、70代の高齢男性が富士山の登山道でひざを負傷して動けないと救助要請していて、立て続けに山岳遭難が発生しています。

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