今シーズンの営業は、スケートリンクでも始まります。青森県八戸市のスケートリンクで13日からの営業に向け、製氷作業が大詰めを迎えました。

八戸市のテクノルアイスパーク八戸では、7月5日から24時間体制でスケートリンクの製氷作業をしています。

リンクの中は16℃前後に保たれていて、約50℃の温水を霧状に撒き、冷却機で冷やして氷を作ります。

1回の作業でできる氷の厚さは1ミリ未満で、この作業を数時間おきに根気強く繰り返していきます。

11日の午後1時の時点の氷の暑さは約3.5cmで、完成の目安となる4~5cmまであと少しでした。

テクノルアイスパーク八戸 坂下凌太朗さん
「ことしも去年と同じように暑いので、そこが難しいんですけど頑張りながらできてるので大丈夫ですね。ことしもいいリンクに仕上げるので、ぜひお越しください」

製氷作業は11日で終了し、13日からは貸し切り営業が始まり、9月上旬からは一般開放が始まります。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。