愛知県豊橋市出身の2人の陸上選手が、12日午後市役所と母校を訪れ、パリへの意気込みを語りました。

大きな拍手で豊橋市役所に迎えられたのは、豊橋市出身でパリオリンピック陸上男子400メートルハードル代表の小川大輝(おがわ・だいき)選手(21)と、4×400メートルリレー代表の吉津拓歩(よしづ・たくほ)選手(25)です。

(小川大輝選手)
「パリオリンピックはずっと目標にしていた大会、憧れていた舞台。精一杯楽しんで走ってきます」

(吉津拓歩選手)
「当日しっかり走れるように、もう試合は始まっているつもりで準備していければと思いますので、応援よろしくお願いします」

両選手ともオリンピック出場は初めてで、浅井由崇市長にオリンピックでの活躍を誓いました。

(小川大輝選手)
「400メートルハードルは世界のレベルが上がってきているので、世界の選手と肩を並べられるよう頑張ってきます」

(吉津拓歩選手)
「メダルを獲得できるように、日本チームとして力を発揮できるように力を尽くしていければ」

その後2人は母校の豊橋南高校へと移り、後輩たちからはエールが送られました。

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