新潟県の十日町市と津南町とで13日から始まる、3年に1度のアートの祭典『大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ』。
この開催に合わせ芸術祭仕様にラッピングされたJRの特別車両が披露されました。
【記者リポート】
「公開されたラッピング車両がこちらです。私たちが乗り降りする出入り口の扉の横に大きく『大地の芸術祭』と書かれてます」
12日にJR東日本が公開した特別車両は、新潟県内の通勤通学で活躍するE129系の2両編成にラッピングを施したもので、『大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ』を広く知ってもらい、楽しんでほしいという思いが込められています。
【JR東日本新潟支社 地域共創部 和田佳史部長】
「私どもの鉄道をご利用いただいて、このイベントへ多くの方に足を運んでいただきたい」
このラッピング車両は、7月13日~11月10日に開かれる『大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ』の開催期間に合わせて、新潟県内各線の普通列車や快速列車として使われるということです。
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