きょう夕方、携帯電話で緊急を知らせるアラーム音が鳴り響き、驚いた方も多かったのではないでしょうか。原因は、東京・港区のメールの誤送信でした。

午後4時半すぎのTBS報道局内の様子。慌ただしく確認するのは、携帯電話に届いた東京・港区からの「緊急速報メール」です。

通知された情報は「避難所情報 御成門中学校 避難所開設」という内容で、日時は「2024年6月30日 18時」などとなっています。

しかし、避難先として案内された港区内の中学校に来てみると…

記者
「避難されている人の姿はありません」

港区によると、メールが送信された時間に防災課の職員が緊急速報メールのシステムを操作していて、区が誤ってメールを送信してしまったということです。

港区は「ご心配ご迷惑をおかけし、大変申し訳ございません」としています。

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