香川県出身でパリ五輪バスケットボール日本代表にも選ばれている渡邊雄太選手が、Bリーグ1部の千葉ジェッツを新天地に選んだことがわかりました。11日に千葉ジェッツが公式サイトで発表したものです。

渡邊雄太選手(29)は香川県三木町の出身で、2013年に尽誠学園を卒業後アメリカに渡りジョージ・ワシントン大学を卒業、2018年からNBAで日本人最長となる6季に渡り4チームでプレーしました。渡辺選手は今年4月に次のシーズンから日本のBリーグでプレーする意思を示していて、どのチームが獲得するかが注目を集めていました。

千葉ジェッツの発表では、交渉の末2024-25シーズンの選手契約が基本合意に至ったということで、加入の経緯などについてはパリ五輪後8月中に公式記者会見を開くとしています。千葉ジェッツには日本代表のキャプテンを務める富樫勇樹選手らも所属しています。

渡邊選手は自身のインスタグラムで「この度千葉ジェッツと契約させていただきました。また新たなプロバスケ人生を日本で一からスタートすると言う事で、背番号は「1」にしました。新しい環境での旅の始まりに本当にワクワクしています! 今後も応援よろしくお願いします!」と思いを語っています。

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