防災とスポーツをかけ合わせた体験授業が、福島県内で初めて郡山市の小学校で開催されました。

郡山ザべリオ学園小学校の児童およそ50人が参加したのは、防災スポーツの体験授業です。この取り組みは、災害が起きた時に役立つ体の動きを、スポーツ形式にして楽しく学んでもらおうと企画されました。

子どもたちは、けが人に見立てた重さ20キロの人形を、毛布を使って時折訪れる障害物を避けながら運ぶ種目などを体験しました。

参加した児童「困っている人が助けを求めたり、けが人がいたりしたら、きょう練習したように取り組みたい」

主催した福島民報社などは、今後も県内外でこの授業を開催するということです。

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