13日の海開きを前に宮城県亘理町の荒浜海水浴場で、シーズン中の安全祈願が行われました。

亘理町の荒浜海水浴場では12日、町の関係者などおよそ30人がシーズン中に訪れる海水浴客の安全を祈願しました。

この海水浴場は東日本大震災や新型コロナの影響で休止が続いていましたが、2022年、12年ぶりに営業を再開しました。今年からは5分間300円で利用できる温水シャワー室が完備され、海水浴後に体についた砂などを洗い流すことが出来ます。

亘理町 山田周伸町長:
「波は結構穏やかですので、ゆったりと海水浴ができるのが特徴じゃないかとと思いますので、皆さん楽しみに来ていただければ」

荒浜海水浴場は、13日から8月12日まで開設され、去年より4000人多い2万5000人の海水浴客を見込んでいます。

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