プロ野球西武・外崎修汰(31=弘前市)が故郷・青森の野球を盛り上げる。青森県で2026年に国民スポーツ大会が開催されることを受け、このほど、青森県軟式野球連盟にユニホームを贈呈した。

青森県では今年度から成年男子が県選抜チームを結成。故郷の英雄から授かったユニホームを着た“外崎打線”で国スポでの優勝を目指す。

外崎はユニホーム贈呈とともにコメントを発表した。

「2026年にふるさと青森県で約50年ぶりに国民スポーツ大会が開催される中、「青の煌めきあおもり国スポ・障スポ」での優勝と野球を通じて県民に元気や感動を与えるという目標の達成に向けて、初めて青森県軟式野球選抜チームが結成された一方で、ユニフォームがなくて困っているというお話を伺い、私も何か協力できればという思いから、今回、選抜チームのユニフォームを寄贈させていただくこととしました。今回の寄贈が、あおもり国スポの盛り上がりや、更なる競技力の向上につながれば嬉しく思います。また選抜チームの選手が活躍する姿を見て、野球に興味を持つこどもたちや、全国大会等で活躍する選手が増えることを願っています。選手・関係者の皆様、あおもり国スポでの優勝を目指し、一丸となって頑張ってください。活躍を期待しています。」

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