知人女性に対し不快な言動を繰り返したとして、愛媛県警の男性警視が本部長注意の処分を受けていたことが分かりました。

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本部長注意の処分を受けたのは、当時、警察署に勤務していた男性警視です。

県警監察官室によりますと、この男性警視は3月中旬、知人女性に対し、数時間の間に複数回、不快に思う言動を繰り返したということです。

男性警視は、「申し訳ないという気持ちしかない」などと話しているということです。

県警は今月5日に処分していますが、男性警視の所属や問題を受け、異動したかなどは、個人のプライバシーを理由に明らかにしていません。

県警監察官室は「幹部職員が不適切な言動を行ったことを重く受け止めている。幹部を含め職員に対する指導と教養を徹底し再発防止に努める」とコメントしています。

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