13日の海開きを前に宮城県七ヶ浜町の菖蒲田海水浴場で安全祈願祭が行われました。

七ヶ浜町の菖蒲田海水浴場には、町の関係者などおよそ30人が集まり神事を行って、シーズン中の安全を祈願しました。

観光協会によりますと海水浴の期間中は安全のためスタッフを1日あたり10人から20人ほど配置し、今年から、ドローンを使った監視や安全の呼びかけを行うということです。

七ヶ浜町観光協会 我妻典夫会長:
「スタッフの安全に対する意識を高めながら、皆様にも目配り気配り心配りで快適にビーチを過ごしてもらいたい。来た時よりも帰っていただくときのほうが笑顔が満ち溢れる、十分満足していただけるようなビーチにしたい」

七ヶ浜町観光協会 我妻典夫会長

菖蒲田海水浴場は、13日から8月18日までの37日間開設され、期間中は、キッチンカーで飲食物の販売も行われます。また8月11日には、花火大会も予定されています。

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