瀬戸内海を中心に管轄する第六管区海上保安本部の新しい本部長が着任し抱負を述べました。

新たに就任した小野雄介本部長は、大分県出身の57歳です。1986年に海上保安庁に入り、警備救難部門や巡視船の業務管理官などを歴任しました。

小野雄介新本部長
「海上の秩序維持、これをしっかり図っていくことが大事だと思っております。」

小野本部長は特に、悪質・巧妙化している密漁の取り締まりに注力する考えを示しました。また、狭い海域ながら多くの船舶が行き交う瀬戸内海の特徴に触れ、「事故防止や安全の確保に努めていきたい」と話しました。

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