県警の不祥事を巡る問題です。捜査情報を漏らした地方公務員法違反の罪に問われている県警の元巡査長・藤井光樹被告の初公判が鹿児島地裁で始まり、藤井被告は起訴内容を認めました。

地方公務員法の守秘義務違反の罪に問われているのは県警の元巡査長・藤井光樹被告です。

起訴状などによりますと藤井被告は県警本部公安課に所属していた去年6月から今年3月までの間に96の事件・304人分の個人情報を福岡市のウェブメディア代表の男性に漏らしたとされています。

11日午前10時から始まった初公判で、藤井被告は「間違いありません」と述べ、起訴内容を認めました。

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