しなの鉄道は9日、観光列車「ろくもん」で、特別メニューを提供しながらワインの産地を巡る企画を発表しました。
県産ワインに・・・。
地元の食材をふんだんに使ったコース料理。
しなの鉄道が9日に発表したのが、観光列車「ろくもん」を利用する「信州ワインバレークルーズ」。
県産ワインのPRなどを目的に、9月28日に運行する特別企画です。
軽井沢駅を出発する列車が長野駅を経由し、JR管内の塩尻駅へ。
千曲川、日本アルプス、桔梗ヶ原(ききょうがはら)ワインバレーと、3つの産地を巡り、車内では希少なワインとコース料理を堪能できるということです。
しなの鉄道 土屋智則社長:
「信州のコアなファンを増やしていきたい。ファンの輪というものが広がっていくことを期待して企画した」
旅行代金は3万6000円。
定員は50人で、7月16日から電話などで予約を受け付けます。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。