7月7日、宮城県岩沼市内で熱中症の疑いで救急搬送された90代の女性が死亡したことが分かりました。県内では、熱中症の疑いで死者が出たのは今年初めてです。
消防によりますと7月7日、岩沼市の90代の女性が自宅から熱中症の疑いで市内の病院に運ばれましたが、その後、病院で死亡が確認されたということです。県内では熱中症の疑いにより死者が出るのは今年初めてです。
消防のまとめによりますと、7月1日から7日までの一週間で県内では98人が熱中症の疑いで救急搬送されていてそのうち65歳以上の高齢者が48人でした。
また、熱中症になった場所は敷地内全ての場所を含む住居が42件と最も多くなっています。
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