石川県穴水町の公立病院では9日、受付や会計窓口などの職員たちが、涼しげな浴衣姿で業務に当たっています。

公立穴水総合病院では、総合受付や会計を担当する職員たちが色とりどりの浴衣姿で利用者を出迎えました。

訪れた人「素敵!私も50年若かったら着たかったわ」

この取り組みは利用者に少しでも元気になって貰おうと8年前から七夕に合わせ行われているものです。

公立穴水総合病院 橋本真事務局長「能登半島地震で大きな被害を受けて、被災された方も数多くいらっしゃる中で、そういう浴衣姿、七夕という雰囲気を少しでも楽しんで頂いて、心の癒しになって頂ければと思います」

事務職員だけでなく浴衣姿で診察する医師もいて、利用者にひと時の涼と癒しを届けていました。

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