京都府で相次ぐ九条ねぎの窃盗被害。被害にあった農家が悲痛な声です。

 8日午前、久御山町の畑で農家の男性から「九条ねぎが盗まれている」と近くの交番に相談がありました。警察によりますと、畑で育てていた九条ねぎ約300キロが根元から刈り取られていたということです。

 (被害にあった農家)「収穫間際のところを盗られると非常に困る。人の物をとって商売することはないでしょう」

 久御山町では、6月にも別の畑で九条ねぎ・約100キロが盗まれていて、窃盗被害は隣の八幡市もあわせると今年5月以降、今回で4件目です。警察は同一犯の可能性もあるとみて関連を調べています。

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