9日朝早く、宮城県柴田町のJR東北本線で、男性が貨物列車にはねられ死亡しました。東北本線は列車18本が運休するなどして、乗客およそ5760人に影響が出ました。

9日午前6時5分頃、柴田町槻木白幡5丁目のJR東北本線の線路で、男性が上りの貨物列車にはねられました。男性は、その場で死亡が確認されました。警察によりますと、男性は30代で、自ら線路内に立ち入ったとみられています。

この影響で、東北本線は白石駅と岩沼駅の間の上下でおよそ2時間にわたって運転を見合わせました。JR東日本によりますと、上下合わせて列車15本が運休したほか、3本に遅れが出て、乗客およそ5760人に影響が出ました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。