きょう19日も、西日本から新潟県付近にかけて黄砂が居座りそうです。東京では1967年からの観測開始以来、初めて3日連続で黄砂を観測しています。

きょう19日は関東から西を中心によく晴れるでしょう。ただ、引き続き黄砂が居座りそうです。また、東海から東北を中心にヒノキ花粉が多く飛ぶ予想です。黄砂が飛ぶと花粉症の症状が悪化する可能性がありますので、外出する際はマスクを着用し、晴れても洗濯物の外干しは控えた方がいいでしょう。

最高気温は、関東から西で25℃前後の予想です。5月から6月並みと初夏の暖かさ・暑さになりますので、昼間は薄着で過ごせるでしょう。北日本は日差しが少なくても気温が高いですので、落雪や雪崩などに注意が必要です。

あす20日は西から天気が下り坂で、地震の揺れが大きかった九州や四国では、局地的に雨足が強まるおそれがあります。地震の揺れで地盤が緩んでいますので、少しの雨でも土砂災害に注意が必要です。

あさって21日は東日本でも雨が降るでしょう。なお、西~東日本は週明け以降も24日ごろにかけて雨が降ったりやんだりしそうです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。