8日早朝、ホテルの客室で電子機器から火が出て、気付いた客の男性が消し止めました。男性は手にやけどをする軽傷です。

8日午前7時47分頃、富山県魚津市にある「魚津マンテンホテル駅前」の従業員から「客室で蓄電池が発火した」と消防に通報がありました。

消防が駆け付けましたが、火は部屋にいた宿泊客の男性が消し止め右手にやけどをする軽傷です。この火事で室内のじゅうたんや寝具の一部を焼きました。

警察によりますと、部屋にいたのは30代の男性宿泊客1人で、寝ていたところ電子機器から火に出ていることに気付いたということです。火が出た電子機器は、宿泊客が持ち込んだものだということです。

警察は形状や使用用途など電子機器の詳細については、捜査に支障があるとして明らかにしていません。警察が出火原因などを調べています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。