名古屋市で行われていた「王位戦七番勝負」の第1局は千日手指し直しの末、藤井聡太七冠が勝利しました。

藤井七冠が渡辺明九段の挑戦を受ける「王位戦七番勝負」の第1局は、7日午後に80手で千日手が成立し、渡辺九段の先手で指し直し局が行われました。

藤井七冠が現在4連覇中の王位戦は、先に4勝して5連覇すると永世称号の一つ「永世王位」の資格を獲得します。

王位戦の第1局は136手で藤井七冠が渡辺九段を破り、2つ目の永世称号の資格獲得に向け、白星スタートを飾りました。

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