きょう投票が行われた東京都知事選で当選確実となった小池百合子氏が報道陣の取材に応じ、「ますます重責を痛感する。都民からもっと改革を進めろ、もっと生活をしっかりと支えてくれ、そういう思いを頂戴したと思う」と述べました。

また、今回の選挙戦について「これまでなかったような選挙戦だった。56人が立候補という状況、ポスターの掲示、さらには脅迫も受けたり、街頭では野次の大合唱があったり、これまでに経験したことのないような選挙戦だった。これまで想定をしていなかった事態に対して、どう法的な課題が整理ができるのかといった点も、今回の選挙を通じて痛感した」と話しました。

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