西日本豪雨の発生から6年を迎えたきのう(6日)、岡山県倉敷市の真備地区で、犠牲者を追悼するキャンドルが灯されました。

倉敷市真備支所で行われた「祈りの灯」は、西日本豪雨の犠牲者を追悼しようと、地域住民によるグループが行ったものです。

並べられたおよそ300個のキャンドルに火が灯され、「祈」と「2024」の文字が浮かび上がりました。参加した人たちは、災害で亡くなった人に哀悼の意を表しました。

(箭田地区まちづくり推進協議会 野田俊明会長)
「これで大きな節目となりますので、これを伝承していきたいなと思っています」

また能登半島地震からの復興を願う竹灯籠も設けられ、真備から地震の被災者にも思いが寄せられました。

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