仙台空襲からまもなく79年となるのに合わせ、戦争の悲惨さを伝える展示会が仙台で始まりました。

仙台市青葉区の戦災復興記念館で7月5日から始まった「戦災復興展」。

およそ1400人が犠牲となった1945年7月10日の仙台空襲による被害が分かるパネルや投下された焼夷弾の一部が展示されています。

訪れた人「いろいろな資料があり本当に現実に起きたことなんだと(J)リアルに感じることができた」

また、仙台空襲の体験者が当時の様子などを語りました。

仙台空襲を体験した佐々木あさ子さん「飛行機が今にも低空飛行してくるような電車通りいっぱいに飛んできた。戦争っていうのは人災」

戦災復興展は7月14日まで開かれています。

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