未成年者と知りながら、10代の女性を連れまわしたとして、鳥取市の自称・土木作業員の男が、未成年者誘拐の疑いで逮捕されました。

逮捕されたのは、鳥取市に住む自称・土木作業員の男(20)です。

鳥取県警鳥取警察署によりますと、逮捕された男は、鳥取県東部に住む女性を未成年であることを知りながら、誘惑し、5日午前2時頃から、およそ12時間にわたり、親権者に無断で連れまわしたということです。

「娘が帰宅しない」という両親からの届け出を受け、鳥取警察署が捜査し、男の犯行が明らかになったとして、6日午後6時15分に、未成年者誘拐の容疑で逮捕しました。

男と女性は面識があり、取り調べに対し、男は容疑を認めているということです。

警察が、動機などについて調べています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。