自民党の麻生副総裁が4月22日から25日の日程でアメリカを訪問し、政府要人らと会談することが分かりました。

複数の関係者によりますと、自民党の麻生副総裁は22日から4日間の日程でアメリカ・ニューヨークを訪問し、現地の政府関係者や要人と意見交換を行うということです。

岸田総理の国賓待遇での訪米に続くことで政府の外交を後押ししたい考えのほか、今年11月のアメリカ大統領選挙を念頭に、幅広い人脈を構築する狙いもあるものとみられます。

麻生氏は今年1月にアメリカに訪問した際、トランプ前大統領サイドと接触しており、今回の訪米もトランプ氏との会談を検討しているのではないかと憶測を呼んでいます。

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