6日、札幌市内の専門学校で、夏休みを前に水の事故に備えようと、子どもたちが服を着たまま泳ぐ「着衣水泳」の方法を学びました。

札幌市内の専門学校で行われた「着衣水泳」を学ぶイベントには、子どもと保護者およそ40人が参加しました。

 海や川に落ちた場合を想定して服を着ながら泳ぐ難しさを体験したほか、ペットボトルやクーラーボックスを浮き具として使う方法を学びました。

 参加した保護者
「初めてだったので、意外と服って着てたら、重いんだとわかりました」

 北海道スポーツ専門学校 今井由美子さん
「やるとやらないでは違いますし、覚えるという体験をするのが大事だと思います」

 専門学校によりますと、靴やビニール袋も浮き具になるということです。

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