能登の特産品や被災地で炊き出し支援をしていた店の料理が楽しめるイベントが金沢市で開かれています。
石川県産業展示館4号館で6日から始まった「PEACEFULPARK 2024 for 能登」。
会場では珠洲市の塩田村の塩や輪島塗の漆器など、能登を代表する特産品が販売されているほか、イベントを主催したNTTドコモの災害対応の取り組みを紹介する展示ブースなどが設けられています。
また、被災地で炊き出し支援を行っていた17の飲食店の味を楽しめるブースも用意され、訪れた人たちが列を作っていました。
ラ・クロシェット オーナーシェフ・橋田祐亮さん(羽咋市)
「傾いた調理場の中で調理をしている状況なので、繋ぎというか厳しい状況なのは変わらない。いろいろなお店の味を楽しんでいただければ」
訪れた人
「地元の方に届くようにというのはこういうイベントでお金を使ったりとか、募金をしたりとか。参加できるものには参加したいと思っている」
イベントは7日までで、人気アーティストらが多数出演する復興支援ライブも2日間にわたって開かれます。
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