各地で最高気温35度を超える「猛暑日」となったきのう、東京都で今年最多となる134人が搬送されるなど、熱中症の疑いで搬送された人が関東の1都6県であわせて355人にのぼったことがわかりました。
関東ではきのう、▼群馬県桐生市で37.5度、▼東京都心で35.5度となるなど、神奈川県を除く1都5県で気温35度以上の「猛暑日」を記録しました。
JNNが各地の消防などの情報を集計したところ、きのう、関東の1都6県で熱中症の疑いで搬送された人は、あわせて355人となりました。このうち、都内では134人が熱中症の疑いで搬送され、1日に搬送された数が今年初めて100人を超えました。
きょうも全国の広い範囲で危険な暑さとなる見込みで、こまめな水分補給をするなど熱中症への注意が必要です。
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