広島電鉄は、「PASPY」に代わる新たな乗車券システム「モビリーデイズ」を9月7日から本格導入することを明らかにしました。

9月7日からサービスをはじめるのは、広島電鉄の電車とバス全線のほか、芸陽バス、備北交通の全線などです。今月20日からは、広島電鉄の高速バスや備北交通の一部路線で先行してサービスを開始します。

「モビリーデイズ」は、バスや電車を乗り降りするときに、スマホアプリのQRコードや、専用ICカードを読み取り機にかざして利用します。現金チャージのほか、クレジットカードや銀行口座振替でも決済することができます。

広島電鉄は「独自の運賃サービスが展開できるため、利用者にとって便利なシステムなので、より多くの人に使ってほしい」としています。

また、広島バス、広島交通、中国ジェイアールバスは、PASPYの終了に伴い、新たにICOCAとモビリーデイズの導入を発表しました。

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