岡山県早島町とファジアーノ岡山が、地域のスポーツ発展を目指し包括協定を結びました。
きのう(4日)行われた調印式では、佐藤博文早島町長とファジアーノの子会社F.Hスポーツクラブの大谷聡重代表取締役が協定書にサインしました。この協定により、今後、ファジアーノは町内の「宮山グラウンド」に人工芝を設置。あわせて8つのスポーツ施設の管理運営を行います。また指導者を派遣し早島中学校のサッカー部などの指導を行うということです。
(佐藤博文早島町長)
「部活の地域移行、いろいろな問題を抱えておりますので、ファジアーノ岡山さんがそのへんをまたフォローしてくださるということで」
(F.Hスポーツクラブ 大谷聡重代表取締役)
「いろんなスポーツをできる環境、そのためにはプログラムのご提供であったり、指導者を派遣する。そういういろんなことを多面的、複合的にやっていきたいなと」
早島町とファジアーノ岡山の連携期間は来年4月から20年間です。
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