福島県いわき市で、橋の名前が書かれたプレート「橋名板」を盗んだ疑いで逮捕された男は、県内外で橋名板などを複数盗んだと話していることが新たに分かりました。
窃盗の疑いで逮捕された、いわき市小名浜の会社員・海宝靖成容疑者(34)の身柄は、5日、検察庁に送られました。
警察によりますと、海宝容疑者は今年4月、いわき市三和町の中根橋に設置されている橋名板4枚(時価12万円相当)を盗んだ疑いが持たれています。
海宝容疑者は容疑を認めていて「借金に困り、売って金が欲しかった」と供述しているということです。
また、県内外で橋名板やトンネルに設置してある看板を、今年に入り複数盗んだと話しているということで、警察は余罪があるとみて捜査しています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。