5日(金)は、低気圧の接近で北陸や北日本では夜にかけて雨が降りそうです。北陸では激しい雨が降る見込みで、警報級の大雨になるおそれがあります。
日中は九州から関東にかけては晴れるところが多いですが、猛烈な暑さになりそうです。
5日午前6時の天気図です。朝鮮半島の東、日本海に低気圧があり東北東に進む見込みです。
太平洋高気圧の勢力は強く、太平洋側を中心に5日は晴れそうです。
5日午後9時の予想天気図です。低気圧はやや発達し、北日本に近づくでしょう。
前線は書かれていませんが、北陸より北の日本海側では寒冷前線が通過するような状態になりそうです。
5日から6日にかけての雨と風の予想ですが、５日の夕方から北海道や東北の日本海側、北陸で雨が降り、６日未明にかけて降り続く見込みです。
北陸や東北の日本海側などでは雨脚が強まるところもありそうです。
5日から6日にかけて予想される１時間降水量は多い所で、新潟県、富山県、石川県、福井県の北陸各県で30ミリと、激しい雨が降る見込みです。
5日は太平洋側を中心に気温がかなり高くなりそうです。
午前10時時点の気温ですが、金沢では33.7度、高知で33.3度などすでに軒並み上がっています。
日中の予想最高気温は、名古屋38度、東京36度、大阪35度と猛暑日になるところもありそうです。5日も、九州から関東にかけて熱中症警戒アラートが発表されています。
長時間外にいるような状態をできるだけ控え、こまめな水分の補給やエアコンの活用などを心がけて、熱中症対策を十分にするようにしてください。
鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。
